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インプラントのデメリットとは?治療前に知っておくべき注意点を解説!

インプラントのデメリットとは?治療前に知っておくべき注意点を解説!

目次

たまプラーザ駅徒歩2分の歯医者・矯正歯科「たまプラーザむろき歯科・矯正歯科」です。
インプラントに興味はあるけれど「デメリットが気になる」と不安に感じていませんか?
費用や手術への不安、長期間の通院など、事前に知っておくべきポイントは意外と多くあります。
歯科医療の専門的な立場から、インプラント治療の注意点やリスクを丁寧に解説します。
今回は、インプラント治療における主なデメリットを5つの視点から詳しく紹介します。
納得のいく選択をするためには、事前の情報収集が欠かせません。
「インプラント治療のデメリット」を知ったうえで、自分に最適な治療法を見極めましょう。

 

治療費が高額になることがある

インプラントは保険適用外の自由診療となるため、1本あたりの費用が高額になる傾向があります。
費用の目安は30万円〜50万円ほどで、診断料や手術費、被せ物の費用も別途かかることがあります。
特に複数本の治療を希望する場合は、総額で100万円を超えることもあります。
高額な医療費となるため、医療費控除の対象になるかどうかを確認することも大切です。
費用を抑えたい場合は、複数の歯科医院で見積もりを取り比較するのも有効です。

 

治療期間が長くなるケースがある

インプラントは顎の骨と人工歯根がしっかり結合するまでに時間がかかるため、治療完了までに数ヶ月から1年以上かかることもあります。
特に骨の量が少なく骨造成が必要な場合や、抜歯後の治癒を待つ期間が加わるとさらに長期化します。

治療の流れとしては以下の工程があります。

  • ・カウンセリングと診断
  • ・必要に応じた抜歯や骨造成
  • ・インプラント埋入手術
  • ・治癒期間(2〜6ヶ月)
  • ・人工歯の装着

このように複数のステップを踏むため、計画的にスケジュールを立てることが重要です。

 

手術による身体への負担がある

インプラント治療は外科手術を伴うため、体にある程度の負担がかかります。
局所麻酔を使って痛みは抑えられますが、術後には腫れや出血、内出血を伴うこともあります。
また、高血圧や糖尿病などの持病がある方は事前に医師との相談が必要です。
高齢の方でも治療は可能ですが、全身の健康状態を考慮し、安全に配慮した治療計画が求められます。

 

メンテナンスを怠るとリスクが高まる

インプラントは人工物ですが、周囲の歯ぐきや骨が健康でなければ長持ちしません。
メンテナンス不足によって「インプラント周囲炎」と呼ばれる炎症が起きると、骨が吸収されインプラントが脱落する原因になります。
予防には日々のセルフケアと定期的な歯科受診が欠かせません。
以下のような習慣が重要です。

  • ・1日2回以上の丁寧なブラッシング
  • ・デンタルフロスや歯間ブラシの活用
  • ・3〜6ヶ月ごとの定期検診
  • ・かみ合わせのチェックとクリーニング

インプラントを長く使うためには、継続的なケアが必要です。

 

治療を受けられないケースもある

インプラントはすべての方に適した治療法ではありません。
顎の骨が足りない場合や、骨粗しょう症の影響で骨密度が低い方には、治療が難しいことがあります。
また、免疫力の低下や喫煙習慣があると、術後の治癒が遅れたり感染リスクが高まることもあります。
さらに、インプラントの支柱が食事中に折れてしまう、上部構造が欠けるといった物理的なトラブルもゼロではありません。
治療の可否については精密検査とカウンセリングの上で判断されます。

 

まとめ

インプラントは噛み心地や見た目に優れる治療法ですが、治療費や期間、手術の負担などのデメリットも存在します。
また、術後のメンテナンスや健康状態による制限も重要な要素です。
これらを理解したうえで、自分に合った治療法を見極めることが大切です。
事前にリスクを知ることで、納得のいく選択ができるようになります。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

監修者

室木 貴行 | Muroki Takayuki

北海道大学歯学部を卒業後、恵愛歯科および笠原歯科に勤務。その後、笠原歯科人形町で院長として勤務し、1998年にむろき歯科医院を開業、さらに分院としてふぁみりあ歯科を開業

 

【略歴】

 

【所属団体】

 

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住所:神奈川県横浜市青葉区新石川3-4-18

TEL:045-912-2633

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