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第40回日本口腔インプラント学会 大阪大会

9月14日~16日、大阪で行われた日本口腔インプラント学会に出席して来ました。私も共同演者としての発表がありました。インプラント治療は、以前は骨がないなら造ろうという流れでしたが、長期症例を追って行くと造った骨は経年的に減る傾向があり、可能であるのなら工夫してでも既にある骨を利用する方が長期的安定も見込めるかつ、最初の手術の患者さん負担も少ないという考えを私たちは持っています。骨の人工的造成を行わずに対応し、8年良好に経過した症例を発表してまいりました。

たまプラーザむろき歯科・矯正歯科

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