医院ブログ

セデーション(静脈内鎮静法)下でのインプラント治療

今年はセデーション下でのインプラント治療の頻度が増えてきました。セデーションとは麻酔科医がついてほとんど眠たような状態にして歯科治療を行う方法です。QOLの追求が広まってくるなか、この普及の一端を担っているのが医科で行われている胃カメラでの検査が影響しているようです。胃カメラも、簡単な喉の麻酔だけではそれなりに嘔吐反射の苦痛を伴うもの、それを避けるため胃カメラの検査でこのセデーションが普及しているようです。おかげさまで、インプラント治療でもオプションでそれが可能であると説明すると、あ、胃カメラの時と同じね、是非お願いしたいという方が増えてきました。我々術者としても麻酔科医がついて背術に当たれるのでより安心であり、お勧めです。

たまプラーザむろき歯科・矯正歯科

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